【指定事業所番号0110102837】就労継続支援B型事業所「アルパ」

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2023.4.21

「クマリンも 香りで告げし 満桜 (雪)」



みなさんこんにちは、アルパのスタッフでございます。



 



先週末に開花宣言をむかえた札幌の桜も、週明けの降雪により、



すっかり「花冷え」してしまいまして、



ワタクシも思わず先週しまったはずの冬用コートを装備しました(汗)



 



春の陽気は戻りつつも、なんだかパッとあたたかくはならない日が続いていますね。



 



考えてみると、桜は早く咲きましたが、ここまで寒暖差があると、



今年の春って正直あったかいんだかさむいんだか…ワカリマセンネェ(汗)



気候としては例年どおりというお話もありますが…でも、



桜の上に雪が舞ったり、一瞬風情のある景色が見れたのは良いのですが(笑)



 



昨日で満開をむかえた札幌の桜でございます。



せっかくですのでここで久しぶりの、“サクラ豆知識”をばご紹介したいと思います。



 



①「桜の葉には毒がある。」



桜の葉には「クマリン」という毒があるそうです。このクマリンは少量であれば人体に影響はなく、



抗菌性もあるとの事。桜餅に葉っぱが巻いてあるのも、この抗菌作用を知っている上での知恵。



ちなみに、桜の香りが好きなヒトも多いかと思いますが、そのにおいの正体もこのクマリンとの事です。



 



…クマリン、毒にしてはカワユイ名前ですねぇ(笑)



 



②「日本で最も早い、最も遅い桜が咲く時期とは?」



日本で最も早く開花する桜は、沖縄の寒緋桜(カンヒザクラ)。例年では1月上旬ごろに咲きます。



逆に最も遅く開花する桜は、北海道の千島桜(チシマザクラ)。北海道の根室地方あたりで5月中旬くらいに咲くそうです。



 



…今年はサッポロザクラ同様、チシマザクラも開花が前倒しそうですねぇ(笑)



 



土日はお花見を予定している方もたくさんおられると思いますが、なんだか肌寒い花日和になりそうですね。



みなさん体調崩されぬよう、あったかスタイルで、年に一度の桜をご堪能くださいね。



 



 



今週もありがとうございました。