2022.10.21
「雪虫に あかりを灯し 雪ホタル。」
昨今の札幌の気温を一言で言うと、
「ようわからへんわ～」
と、思わず関西弁になってしまいそうなこの季節。
何を着て行こうか迷いに迷った挙句、外出の際家から出ると、
数匹の雪虫が目の前をホバリングしております。
今年の雪虫は早いのか、はたまた遅いのか
…てな事を考えていると、一句浮かんできそうな景色でございます。
雪虫を ほろって帰宅 秋ごろも
…あまり風情のない一句になってしまいましたが（汗）
あらためまして、
みなさんこんにちは、アルパのスタッフでございます。
「もう、わかりやすく寒くなってほしい！」
というわけではないのですが、
続いている落ち着かない気温にも困りもので…
という思いのたけを冒頭で表現してみました（笑）
そんな本日、１０月２１日は「あかりの日」。
１８７９年（明治１２年）の今日、皆さんご存じアメリカの発明家トーマス・エジソンが世界ではじめて
実用的な「白熱電球」を完成させた日との事です。
その偉業を称えるべく、また「あかり」のありがたみを認識する日として、昭和５６年に制定されました。
これからの季節、日没も早く日照時間が短くなってくると、より感じますね、あかりのありがたみ。
みなさんは日頃節電のために心掛けている事ってありますか？
月並みかもしれませんが、ワタクシは
「自宅に夜一人でいるときは自分の居る部屋のあかり以外は消す」とか
「一部の使用していない家電のコンセントは抜いておく」という感じですかね。
…そんな事言っておいて、たまにテレビつけっぱなしで寝てしまう事もアリマス…。
そんな日は、
夜中に一瞬目覚めて→テレビ切って→また寝る。
で済めばいいのですけど、
目覚めず「朝まで生テレビ」になった時のやっちまった感…おやすみタイマーって大切ですね（汗）
ちなみにエジソンは、電球を発明しただけではなく、会社を設立し発電から送電までの系統を
事業化する事にも成功…つまり電力会社を作った先駆けでもあるようです。
人類が勝ち得た文明の利器「あかり」。
普段かえりみる事がなかなかないので、このような記念日にはあらためて、
照明や電気のありがたみを感じ、節電意識を高めるきっかけにして参りましょう。
（どちらかというと自分に言い聞かせてオリマス汗）
これからの時期、節電もさることながら、冷え込む日は
暖房を控えすぎて体調などくずされないよう、
できることなら、より効率よく健康を維持していきたいですね。
みなさん、風邪ひかないでくださいね。
今週もありがとうございました。