2022.10.28
「初雪を 融かして沸かして だしの素。」
みなさんこんにちは、アルパのスタッフでございます。
今週も出ました、月曜日の朝でしたでしょうか、
「今季最低気温を更新シマシタ」の言葉。
一瞬ですが今週は最高気温が一桁の日がありまして、
…と思ったら次の日の朝にはさらに更新されておりました、とりわけ朝はサムイデス(汗)
考えてみると、
今年も気づけばこの残すところあと2カ月、
冬に近づくにつれ、この「今季最低気温更新」という言葉、
あと何回聞くのでしょうねぇ…(笑)
街中を歩いてみると、紅葉も進んで落ち葉が見られておりますね。
大通公園のイチョウの木あたりは、キレイな黄色い葉が今頃見ごろではないでしょうか。
ギンナンの香ばしいニオイはまだしてきませんが(笑)
去年のように11月に入って“大雪”ですぐ“根雪”なんてな事を想定すると、
今年の札幌の秋は例年より短いのではないかと…
初雪が降ってしまう前に、
もっと秋を長く満喫したいなぁと思う今日この頃でございます。(笑)
そんな本日、10月28日は「おだしの日」。
おだしの代表格「かつお節」からのだしの取り方を開発した江戸時代の漁民、
角屋甚太郎という方の命日から制定されたとの事です。
ちなみにこの甚太郎さんが編み出した方法というのが、
「燻乾(ばいかん)カビ付け製法」というそうです。
燻して魚の中の水分を除去し、良質なかつお節カビを付着させることで、悪カビの発生を防ぐという製法、との事です。
…「かつお節カビ」って、あるのですね(驚)
てゆーか、かつお節ってカビを使っているのですね(驚驚)
これからの季節、
あったかぁ~いお茶とかコーヒーとか、コンポタや味噌汁など、美味しくなってくる季節ですね。
そこで、
あったかぁ~いおだしというのも、オツですよね(笑)
外出先で飲むのはちょっと難しいかもしれませんが、
一日を終えて、晩御飯の前にホッと一息、そんなお共にもってこいなのではないでしょうか。
来週から11月に入りますが、去年の記憶ですと11月には大雪が降って、根雪に変って
いたような…。
秋めいた景色も板についてきて、山間や峠ではもう雪景色の話も聞こえてきております。
不意な積雪による気温低下や路面状況の変化には充分ご注意くださいね。
今週もありがとうございました。