2023.3.31
「聴きオーボエのない音色かもしれませんが…(笑)」
みなさんこんにちは、アルパのスタッフでございます。
年度末と申しましょうか今週で2023年の3月もおわり、週末から4月に入りますね。
学生さんは卒業シーズンから入学シーズンへと。
新学期新生活へ向けて景色も環境も変わっていく方も多いのではないかと。
すっかり雪がとけた札幌の道路は、冬季期間中に撒いたすべりどめの砂利が目立つ感じで、
これも春を感じる風物詩でございます。そんな中歩いていると、
「あ、ここにあったの確か桜の木だったよなぁ…」と。
その桜であろう木を意識して見ているとなんだか枝がうっすらピンク色に見えてきて…
さすがに札幌の開花はまだ一カ月先なので、「そんなバカな」なお話ですが(笑)
ですが、札幌の桜の開花予想ってどんどん早まっているようです、
ちなみに現時点では4/20あたり。
お花見のご予定などは前倒しになっていくかもしれませんね。
そんな今月ラストの本日、3月31日は「オーケストラの日」との事です。
これは…
「み(3)み(3)に一番(1)」「み(3)み(3)にいい(1)ひ」(耳に良い日)という事で、
…今週はなかなかの変化球な語呂合わせでした(笑)
オーケストラという言葉は、ギリシャ語のオルケーストラ(舞台と観客席の間の半円形のスペースの事)に由来し、
そこで合唱隊(コロス→コーラス)を歌ったり踊ったりしていた事からきているそうです。
現在のオーケストラは、管弦楽または管弦楽曲を演奏する目的で編成された楽団(管弦楽団)の事をさします。
ワタクシ事で恐縮ですが…ワタクシ、
ダンスを踊れる方と、絵が上手な方と、楽器が演奏できる方にすごい憧れがございます。
…結局自身では大成しなかったものばかりなのですが(汗)
オーケストラで使用するような楽器を演奏できる人って、なんだか凛としてかっこいいですよね~。
弦楽器や管楽器、打楽器などいろんな役割があるという所も魅力ですよね。
ワタクシはどうも管楽器に目がいってしまう傾向があるのですが、そんな中みなさん
オーボエという楽器を御存じでしょうか?
ワタクシこの楽器の音が大好きで、一度しらべてみたのですが、
オーボエはほぼクラリネットと同じような形をした木管楽器なのですが、
息を吹き込むところ(リード)は、葦(あし)から削り出して作られた細い筒のような消耗品で、
この形や出来や湿り気(リードは演奏前に一定時間水につけておかなければならない)
によって音に多大な影響が出るという、とてもシビアな楽器です。
しかもこのリードの平均寿命が30時間という事で…
とある演奏者の方は、演奏もさることながら、リードを作り続ける事の方が大変だと言っていました。
そんなはかない要素がある楽器だからこそ、いい音に聞こえるのかもしれませんね。
みなさんももし機会がございましたら、オーボエの音を堪能してみてはいかがでしょうか。
たまに出てくる長文に今週もお付き合いいただき、誠にありがとうございマス(汗)
マスクの着用も任意の傾向な3月でしたが、街中は雪がとけてほこりっぽさや花粉症のシーズンになってきております。
みなさん、体調管理の一環としてのどや鼻も大切になさってくださいね。
今週もありがとうございました。