2022.1.14
「2匹のわんこ雪像でも探してみよう(笑)」
みなさんこんにちは、アルパのスタッフでございます。
先週の夕方大通公園当たりを歩いていますと、
一部の公園では鉄骨の足場が組まれているようで、
雪まつりの雪像作りがスタートしているようですね。
ちなみに今年は大通公園の1丁目から7丁目までと範囲を縮小して、
2/5(土)から2/12(土)まで実施されるようです。
他にもオンライン【2/5(土)~2/28(月)】でも並行して行う、
ハイブリット開催との事です。
大通会場に関しては、歩きながら雪像を見て回る「通過鑑賞型」の開催になり、
すすきの会場やつどーむ会場は残念ながら開催を見送るようです。
札幌の冬の風物詩である雪まつりですが、昨年はオンラインのみの開催となったため、
雪像作成は2年ぶりですね。
ふと近くを通りかかった際にも、この時期に雪像が見える景色がないと少々さびしさも
ありましたが、今年はその景色も見れそうで。
ですが開催においてご覧になるみなさんは、感染対策をしっかりとっておでかけくださいね。
街の中を歩いておりますと、今年はなぜか、
大通公園や赤レンガ広場などで「雪だるま」を見かける事が多い気がします。
道行くサラリーマンの皆さんが童心に返っているのでしょうか、
はたまたインスタ映え?
昨年雪まつりがなかった反動とか?
でも、なんか見かけるとほっこりしますね、
気合の入ったものだと毛糸の帽子までかぶっている雪だるままで(笑)
今シーズンで3つはみつけました。
みなさんもお出かけの際は不意に見かけるかもしれませんヨ(笑)
そんな本日1月14日は「左義長(さぎちょう)」との事です。
「…サギチョウって、なんじゃらホイ?」
と言う方も多いと思いますが(ワタクシも知りませんでした汗)
ぞくに言う「どんど焼き」の事のようです。
お正月に飾ったしめ飾りなどを燃やす日の事で、小正月(1月15日あたり)に行う年中行事です。
2022年になって2週間、お正月もあっという間に過ぎましたねぇ。
今はしめ飾りを飾るおウチの方が少ないかも知れませんが
(ワタクシも飾っておりませんでしたが汗)
このような行事は風物詩としても大切にしたいですね。
本日はもう一つ、「タロとジロの日」。
この名前を聞いて気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、
1959年(昭和34年)の今日、南極観測隊に同行し置き去りにされてしまった
犬たちのうち、タロとジロの2頭の生存が発見された日との事です。
これはのちに映画「南極物語」にもなり、御存じの方も多いと思います。
この日はまたの名を「愛と希望と勇気の日」ともいうそうです。
ジロは翌年に昭和基地で病死してしまったらしいのですが、
タロはその後日本に帰国し、札幌市の北海道大学植物園で育てられ、
10年後に老衰で天寿を全うしたとの事です。
…大昔ですがワタクシ、小学生の頃稚内に行ったときにおそらくですが、
タロの孫のアタマをナデナデしようとしてゲンキに吠えられたような…(笑)
久しぶりに思い出しました。
南極物語…良い作品です、ワタクシまだ観た事ございませんが(汗)
高倉健主演の名作を、みなさんもよろしければご覧ください。
数日前から悪天候が続いており、大雪のみならず昨日あたりから
風も強く吹いています。
明日の午前中には落ち着くようですが、外出時には充分お気をつけ下さい。
何度も雪かきをされている方もおられると思いますが、お体こわさぬようご注意くださいね。
今週もありがとうございました。