2020.10.23
「霜降や、すさぶ木枯らし、濡れもみじ。」
みなさんこんにちは、アルパのスタッフでございます。
先週末は東京も冷え込み、札幌と大した変わらない気温だったようです。
「朝寒かったけど日中あったかくなってきました」と東京の方が上着を脱ぎながら言っていたのですが、
その時の気温が18度…最高気温が札幌並みという事は、内地との寒暖差がなくなってきているのでしょうか…?時期的で瞬間的なものだと思いますが。
そんな本日10月23日は「霜降(そうこう)」との事です。
二十四節気で言うと、「寒露」(かんろ:10/8頃)と「立冬」(りっとう:11/7頃)の中間にあたり、
秋が一段と深まり露が冷気によって霜として降り始める頃なので「霜降」との事です。
朝夕の気温が下がり、冬が近づいている事も意味します。
ちなみに今日から立冬までに吹く寒い風の事を、俗に「木枯らし(こがらし)」と呼ぶそうです。
今週はさほど気温も下がらず晴マークできていたのですが、
今日は雨マークで風も強め…それでも朝は比較的あたたかく感じたのですが、
この時期に吹く風は、「木枯らし」ならぬ「木ぬらし」とでも申しましょうか(笑)
そろそろ紅葉からの枯れ葉舞い散る木枯らし旋風な季節になってきますね。
枯れ葉を集めてサツマイモ買ってスタンバイしたいところですが、
最近は枯れ葉集めてヤキイモもなかなかやる場所も機会もないですよね(汗)
景色的にですと身近な場所では大通公園や中島公園の紅葉や、北大構内のイチョウの木など、
イイ景色の写真が撮れるのではないでしょうか。(ヤキイモは焼いちゃいけませんヨ汗)
今年の天気は変わりやすく、気象予報士さんも予想が難しいのではないかと思います。
この時期の不意な雨風はとても冷たかろうと、今晩から気温も下がりだす模様なので、
みなさんお出かけの際には傘のみならず、風を通さず雨をはじくようなパーカー的なものも
ご用意くださいね。
今週もありがとうございました。
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