2025.12.5
「母なる大地の懐に~生物も建物も“土壌”が大事。(笑)」
2025年もラスト、12月に突入しましたねッ、
雪は突然降り積もりましたねッ、
積もって溶けてで道路がツルツルですねッ、
最高気温もマイナスになり、晴れていても寒いデスネッ、Year
(「ね」で韻を踏んでみました:Rap調。汗)
事業所アルパの裏の土地。
建っていた建物がなくなり、一時駐車場になったのち、
いつからかマンションの建築がはじまりました。建物の取り壊しから地盤の工事、
ビルの建設までの一通りの過程を日々間近に見てきて、今ではもうマンションの
外観が出来上がってきております。
アルパの窓から見えるマンションの裏側を見ると、
「…思っていたより地味な建物だなぁ…」
なんて思いましたが、正面にまわってみると、
ちゃんとおしゃれな仕上がりになっておりました…地味とか言ってスミマセン(汗)
…ふとオモウ、そして見上げる。
最近街の中心部を歩いていると、ひと昔と比べ景色もかわってきたなぁと思います。
札幌の都心部は建物の老朽化で昔からあるデパートなどはここ数年で取り壊しから
新たなビルの建設が見られますよね。
取り壊してから立て直すのにだいたい3年くらいはかかっているはずなのに、
出来上がったビルを見ると
「もう建ったんか!」なんて毎度思ってしまうのはワタクシだけでしょうか(笑)
最近で言うと大通公園の4丁目近くの俗にいう「道銀ビル」がすでになくなっており
現在絶賛建設中になっておりましたことに気づきました。
…ナンテ思ったのもワタクシだけでしょうか(汗)
でも建て替え前の何もない景色っていうのも、今しか見られない貴重な景色ですよね。
ココノ、モユク、4プラ、など…、ずっとそこにあったものがなくなって、その後ろから
空が見える景色はなかなか新鮮で、思わず写真とってしまったり(笑)
札幌駅の旧エスタのビル。
営業は数年前に終了しているのに、取り壊しは再来年くらいになるそうな…。
あそこはビックカメラやロフト、ラーメン共和国など人気店が入っていたりしたので、
次はどんなお店になるのか楽しみではあるのですが、
まぁ、次もお店になるかはわかりませんが…と思ったのもワタクシだけでショカ(汗笑)
そんな本日12月5日は「世界土壌デー」との事です。
2015年(平成27年)の「国際土壌年」の開始日にちなんで、国連の専門機関の一つである
国際連合食糧農業機関(FAO)が制定した国際デーのひとつとの事です。
土壌は、農業開発、食糧安全保障などの基盤で、地球の生命を維持する必要があるが、世界では
砂漠化に直面する国もあることなどから、土壌への理解を深めることが目的として
「国際土壌年」が制定されました。テーマは「元気な暮らしは元気な土壌から」。
「母なる大地の懐に」から始まる「大地讃頌(だいちさんしょう)」という歌がありましたが…
たしかワタクシ中学三年生の時に合唱コンクールで歌ったはず(笑)
我々が住む肥沃な大地の北海道ではおいしいものがたくさん育ちます。
米、じゃがいも、小豆、とうきび、ビート、アスパラ、メロン、すいか、バター、牛乳…
…後半少しジャンルが違うものが出てきましたが(汗)
すべては土壌(土)がよくないとできません。他にも
おいしい水が飲めたり、生き物がたくさんそだったり、という所でも土壌って大切ですよね。
これから雪の季節になると尚の事、普段から土とたわむれる機会もなかなかないのですが、
春先に北海道の郊外にドライブにでかけ、
畑の中のあぜ道など通るといつのまにか香ってくる
「田舎の香水=肥やしのにおい」…そんな事も土壌を感じる瞬間でしょうか(笑)
鼻なる大地に感謝デス(汗)
師走に入り、ここ数日でまた雪が積もり気温も氷点下な日もありますが、
週末はまた気温が10℃弱くらいまで上がりそうですね。寒暖差もあり感染症も
流行する時期になってまりますので、みなさん、感染対策を万全にして参りましょう。
加えて抵抗力を落とさぬよう、栄養や休息もしっかりとってくださいね。
今週もありがとうございました。
アルパでは見学・体験も受け付けております。
スタッフ一同、ご連絡お待ちしております TEL 011-215-8727



