2021.4.9
「今日の主役は“甘唐辛子”(笑)」
みなさんこんにちは、アルパのスタッフでございます。
今週は晴れているけど風がつめたくて、しまいには雪予報という…なんとも春になりきらない気候でございますね。
まぁ、例年だとまだ雪がとけきらずに残っていたりますので、相応と言っちゃ相応ですがね。
札幌にサクラが咲くのはまだ少し先ですが、
事業所の窓からも木の枝の先につぼみが開きつつある景色が見え始めております。(※画像)
…なんのお花かはわかりませんが(汗)
今は冷たい風に吹きさらされおりますが、来週あたり気温がグッと上がって
つぼみもポンポンっと咲いてほしいですね。
ここで、
つぼみのような形をしている野菜のお話。
本日4月9日は、「良いピーマンの日」との事です。
これは
ピーマンの主産地である茨城県、高知県、鹿児島県、宮崎県の4県で制定され、
アルファベットの「P」と数字の「9」が似ているというところから、
「4“よい”」
「9(P)“ピーマン”」
の日という…
…強引なひねり技ですが、有効デス(笑)
あと、“4県から来るピーマン”という意味もあるそうです。
ピーマンって、普段からみなさん結構食べられますか?
にんじんとならんで苦手な野菜の代表のような言われ方もされたりしますよね。
ワタクシも普段からさほど食べる機会はないのですが、でも比較的好きな野菜です。
炒めものにしたり、かつぶしのっけておひたしだったり、
お肉を詰めて文字通り“ピーマンの肉詰め”なんておいしいですよね~。
ここまでピーマンに着目する機会なんてなかなかないので、思いつきですが、
ここでピーマンのすごいところ(栄養素)について掘り下げてみましょう。
★ピーマンに含まれる主な栄養素★
『食物繊維』
糖質やコレステロールの吸収を抑える。血糖値の上昇をおだやかにする。
また、便を出やすくしたり、善玉菌を増やしたりして腸内環境を整えるのに役立つ。
『カリウム』
心臓・筋肉の機能を調節する働き。塩分のとりすぎによるむくみ対策にも役立つ。
『βカロテン』
抗酸化作用、活性酸素を除去する働きがある。粘膜を正常に保つ働きによりウィルス侵入を抑える。肌の新陳代謝をうながして調子を整える働きがある。
『ビタミンC』
抗酸化作用、活性酸素をおさえる働きがある。コラーゲンを作るために不可欠。皮膚や粘膜の健康維持。
ストレスへの抵抗力向上。(暑さ、寒さ、疲労、心痛など、肉体的・精神的のどちらも作用する)
※たばこを吸う人は多くとった方が良い。
『ビタミンE』
抗酸化作用。血中コレステロールや脂肪の酸化をおさえる。毛細血管を広げて血流を良くし、
血液の流れが悪いと起こりやすい腰痛や冷え性の対策に役立つ。紫外線から肌を守る。
『ヘスペリジン(ビタミンP)』
ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり末梢血管を強くする。悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させ、
コラーゲン生成に必要なビタミンCの吸収をうながす作用もある。
…調べたままに色々書きつづってしまいましたが、要は「おいしく食べればカラダに良い!」という事ですね(笑)
大阪や関東でも感染者数が増えてきております。北海道も下がってきているとは言いきれない状況ですので、皆さんも外出先での行動や感染対策には充分ご注意して参りましょう。
特に外出先で飲食される場合は感染につながるような行動は避け、密になる事が無いようご注意くださいね。
今週もありがとうございました。