2025.12.19
「飛行機の滑走…ではなくスケートで滑走できそな路面デス(汗)」
みなさんこんにちは、アルパのスタッフでございます。
すっかり銀世界となった札幌も、今週は暴風雪から始まりましたね。
しかも月曜日は銀世界の「銀」も少しとろけ気味の銀で、ベチャベチャ雪はたまらんすね。
道端に積まれた雪山も水分たっぷりでよ~く見ると南極の氷河のような青い部分が。
ここでふと思う。
みなさん、海ってなんで青いかご存じですか?水って基本透明ですよねぇ。
→答え:「空が青いから」
空の青さが反射して海は青く見える、というのは聞いた事があるのですが、
では前述の水分タップリな雪が青いのも、空が青いからなのでしょうかね…?
「…そんなバカな」と思いワタクシ、調べました。
→雪の中の氷の粒などの水分子は、波長の長い光線は吸収し、波長の短い青い光だけが残ってしまうので
青く見える、との事です。
「…するっていと、同じ水分子となる海の水も同様としたら、青いのは空のせいだけではないのか…?」
…3歳児のようなこのナゼナニ疑問、キリがないのでこのへんで(汗)
そんなしっとり銀世界も、気温の上下を経て、今ではすっかりツルツル路面…(汗)
でも週末には気温がまた10℃を超えるらしいですよね…なんでも10年ぶりくらいの
気象とか。寒暖差が激しく体調を崩されている方もいらっしゃるようなので、
みなさんご注意くださいね。
本日12月19日は「日本人初飛行の日」との事です。
1910年(明治43年)のこの日、東京・代々木錬兵場(現:代々木公園)で、
陸軍軍人(工兵大尉)徳川好敏(とくがわ よしとし)が、日本初飛行に成功しました。
飛行機はフランス製で、飛行時間は4分、最高高度は70m、飛行距離は3000mでした。
ですが…
実際にはその5日前の12月14日に、同じく陸軍軍人(歩兵大尉)の日野熊蔵(ひの くまぞう)
という人が飛行に成功していたらしいのですが、公式の飛行実施予定日ではなかったため
「滑走の余勢で誤って離陸」という結果となったそうです。
…なんとも切ない結果に聞こえますが(汗)ですが、
12月19日には徳川さんと日野さんも一緒に飛んで成功し、公式な記録と認められたとの事です。
ちなみに、この徳川好敏さん、その名の通りと申しますが徳川家の血筋だそうです。
そして日野さんは発明家として有名だったそうです。
飛行機の初飛行といえば世界的に有名な「ライト兄弟」。
そちら日本の成功からさかのぼること7年前。
1903年(明治36年)に動力飛行機の初飛行に成功しているそうです。
それが2日前の12月17日。その日は「飛行機の日」となっているそうです。
日本の初飛行もある意味「徳川・日野兄弟」での成功とでも申しましょうか(笑)
暴風雪から始まり、朝晩の寒暖差が大きい日々が続きましたね。
寒くなって暴風雪もきついですが、ベチャベチャ雪の積雪もまた
その後のカチコチ路面もあわせて歩きづらいですよね。
今後また気温の激しい落差が予想されますので、みなさんも
防水防寒グリップ高めな靴と、あったかスタイルでおでかけくださいね。
今週もありがとうございました。
アルパでは見学・体験も受け付けております。
スタッフ一同、ご連絡お待ちしております TEL 011-215-8727



