2023.2.10
「大雪像、2班がトムで3班はジェリー…1班は?(笑)」
みなさんこんにちは、アルパのスタッフでございます。
先週の土曜日から始まったさっぽろ雪まつりも、いよいよ明日がラストですね。
三年ぶりの本開催との事で、海外からのお客さんもかなり多かったようですね。
先週の土曜に用事があって地下鉄に乗った時には、
大通駅に近づくにつれ増えていく乗客とスーツケース…
「はっ!今日は…」と思ったときにはもうすでに車内でもみくちゃになっておりました(笑)
いつものことながら、雪まつりは仕事帰りに通りすがり、大雪像を眺める程度のワタクシでございますが、
それも三年ぶりという事で、冷やかす程度とはいえ眺めるのもなかなか感慨深いものがアリマス(笑)
いざ通りすがってみると…あまり久しぶり感はなく、行き交う人の中にやはりちらほら見えます外国の方、
…大きい人が多いですね、雪像よりもそちらを見上げてしまいました(笑)
4丁目会場の恐竜の大雪像を見上げた時、遠い昔のお話ですが、
以前まだ自衛隊の方のみならず消防士の方々も雪像づくりをしていた時、
作業補助というアルバイトというものがありまして、働かせていただいた事がありました。
その時作成したのは中雪像でしたがまさに恐竜で、場所も4丁目会場でした。
3班編成で作業を行い、2班は首長竜、3班はティラノサウルスを担当して、
1班のワタクシの担当は、背景の山と湖…恐竜ではありませんでした(笑)
ですが自分が作った火山の煙のモクモク具合をとても褒められた事を思い出しました。
極寒の中過酷な作業ではありましたが、こうやって雪像の恐竜を見上げながら思い起こせるのも
良い思い出です。
今は市民雪像の作成やボランティアも希望者が多いようで、もうそんなお仕事はないかと思いますが、
雪像は作る過程もけっこうおもしろいですよ(笑)
そんな本日2月10日は「トムとジェリーの誕生日」との事です。
1940年(昭和15年)の今日、トムとジェリーの第一作目となる短編アニメがアメリカで公開された日
にちなんでこの日になったようです。そしてトムとジェリーの第一作目のタイトルは「上には上がある。」でした。
みなさんご存じでしょうか、
多才だけどお調子者でドジなネコのトム(Tom)と、いたずら好きでお茶目なネズミのジェリー(Jerry)が
追いかけっこを繰り広げるドタバタコメディです。
大人になっても飽きずに、なんだか見てしまうほどの魅力あるこのアニメは、ディズニーを抜いて
アカデミー賞短編アニメ部門の受賞回数は最多とのことです。
ワタクシが子供の頃は、夕方よく再放送も含めて放送されていたのを観ておりました。
斬新なドタバタ映像もさることながら、声優さんがセリフを言うというよりオーケストラで
声や音すべてを表現してしまうところがすごいと思いました。
そのようなものが何十年も前から作られていたと思うと、重ねてすごいですね(汗)
今週のブログはなんだか懐古な内容になってしまいましたが(汗)
みなさんの中にも明日の最終日に雪まつりを見に行く方いらっしゃいますでしょうか。
人混みと寒さと足元には充分ご注意いただき、楽しんできて下さいね。