2023.7.21
「札幌の新三景は…『モユク』『ココノ』『アルパ』でしょかね(笑)」
みなさんこんにちは、アルパのスタッフでございます。
今週は比較的涼しい日が続きましたね。
晴れの日差しも無く、雨の湿気もなく、
曇りがちな日が続いたと考えると、
気温も落ち着いてくるものなのでしょうか。
最近の感覚で家でも窓を開け続けていると
朝方には「さ、さむい…」と。
まぁ涼しいだけあまり贅沢は言えませんヨネ(笑)
ですが…
来週へ向けてまた夏日がやってきてますねぇ~。
気温がまた29℃と30度を繰り返すくらいの…
でも内地の方を見たら、さすがの37度とか見ますので、
むこうの方には申し訳ないですが、
その気温をみるだけでこちらは涼を感じられるかもしれません(汗)
そんな本日7月21日は「日本三景の日」。
みなさんは日本三景ご存じですか?
まぁ北海道にはないのでピンとこない感じかも知れませんが(笑)
江戸時代後期の1643年(寛永20年)、儒学者の林春斎(はやし・しゅんさい)
という方の著書「日本国事跡考」の中で、
「松島(まつしま:宮城県)」
「天橋立(あまのはしだて:京都府)」
「宮島(みやじま:広島県)」
この三カ所を卓越した景観とし、「日本三景」となったそうです。
その林春斎の誕生日にちなみましで、本日に制定されたとの事です。
遠い昔、もう40年くらい前の話しですが、ワタクシ、
幼少期に一度、天橋立には行った記憶があります。
後ろ向きになり股の間から覗くと空にかかる橋のように見えるというのが
有名なお話で、やりすぎてアタマに血が上ってしまった事を思い出しました(笑)
日本三景もさることながら、我が北海道にも絶景ポイントは沢山あるわけでございまして、
「探してみると『北海道三景』なんてなものもあるかもしれないなぁ~」
なんて思っていたら、ありました!その三カ所にはちゃんと「北海道三景之碑」というものが
立っているそうです。ちなみにその三景とは…
利尻富士!
洞爺湖!
定山渓!
と。
…なんかなじみがありすぎる場所もございますねぇ(笑)
なんで?と思う方もいらっしゃると思いますが、
これが制定されたのが大正12年との事で、
当時はまだ北海道が開拓されて30年くらいしか経っていなかったという事もあり、
当時の方が行き来できる場所という事で、この三カ所になったようです。
「北海道“新”三景」なんて選んでみると、今はどこが選ばれるのでしょうかねぇ(笑)
夏の暑さで熱中症や食中毒に警戒が必要な季節ですが、
今週のように寒暖差がある事もあるようで。
今日のような炎天下でも朝晩は涼しすぎるくらいになったり、
来週は雨マークも見えますので、体調崩されないようご注意くださいね。
今週もありがとうございました。